BTO カスタマイズ おすすめ

BTOパソコンは注文時に自由にカスタマイズできるパソコンを意味しており、メモリの容量を大きくしたり、CPUを変更したりすることが可能です。

自分好みのアレンジができるだけで無く、価格面で自作よりも安価で購入できることから、日頃からパソコンを使っている上級者にとっても魅力的な商品となっています。

知ってる人だけ実行しているBTOカスタマイズ法

そんなBTOでおすすめのカスタマイズは、まずはケースのサイズを大きめにすることです。コンパクトサイズのパソコンの場合、熱がこもりやすくなります。熱がこもりやすいと故障の原因になったり、速度低下の要因にもなります。また、各種パーツの後付け・増設が困難になります。設置場所に余裕がある場合は、ミドルタワーのサイズのケースを選ぶが良いでしょう。

CPUは、可能な限りハイスペックにするのがおすすめです。高機能なソフトを同時に複数稼働させておくと、動作が遅く感じるケースが少なくありません。他のパーツは後から交換したり増設をするのが簡単にできます。しかしCPUだけは適合しているものを探すのが難しく、取り付けも難易度が高いと言えます。

BTOのカスタマイズで一番気にするところとは

これまでのご説明のとおり、カスタマイズで一番重要なのはCPUになります。最初は予算をかけずに組まれる方が比較的多くいらっしゃいます。購入後に徐々にパーツをパワーアップ・増設するにしてもCPUの性能が高くなければその真価を発揮することができないのです。

例え最初にメモリの量が少なくても、購入して速度に不満を感じたとしても、後々であれば組んだ時よりもパーツは安くなっている事が多いのです。だからこそ、最初はCPUに目いっぱい予算をつぎ込むのが正しいカスタマイズと言えるのです。