ゲーミングパソコンをBTOにしたら何が違うのか
BTOのゲーミングパソコンが大きく違うところ
ゲーミングパソコンは、通常のパソコンと大きく異なる点が複数存在しています。一番大きなポイントとしては、グラフィックボードです。
ゲームの種類によって3Dのグラフィックスでプレイするのが当たり前となっています。そのため、通常のパソコンよりも高いスペックのグラフィックボードが必要です。
グラフィックボードによるひうとつの違い
また、高性能なグラフィックボードは消費電力が大きいので、プレイ中に電源が落ちないよう、電源容量がなるべく高いものを選ぶ必要があります。途中で止まらないようにハイスペックな処理速度が必要となる為、CPUも高性能なものにしておく必要があります。全体のバラスンを考えた場合、ハードディスクでは無くSSDを選ぶのが良い選択です。メモリも同様に最初から多めに搭載しておくとバランスが良くなります。
このようにパーツを通常のパソコンよりも性能の高いものを選択していくことで、よりゲーム向きな仕様にすることができます。BTOパソコンではパーツの選択でゲーム仕様にすることができます。しかし、BTOメーカーのほとんどが、それと一緒にゲーム仕様にパーツが選択されたものがあらかじめ用意してあることがあります。
ゲーミングパソコンをBTOにする最大のメリットとは
市販のパソコンでこれらすべてを揃えようとすると、比較的高額になってしまいます。その理由は、パーツごとに利益をのせてあるのが自作パソコンですが、BTOは全体で利益が考えられています。そのため
自作よりも安価にゲーミングパソコンをオーダーメイドすることができます。
ゲームをする上で重要となってくるのが、パソコンのパワーアップ・拡張です。BTOパソコンは増設や拡張性に優れているため、この点を心配することはありません。初期に費用のかかるゲーミングパソコンですが、
BTOであれば、できる限り出費を抑え、今後の拡張性も兼ね備えるものを選ぶことができます。