BTO パソコン コスパ

BTOパソコンのコスパは良いの?それとも悪いの?

 

BTOパソコンのコスパ比較

 

BTOパソコンのコスパは、自作やメーカー製パソコンに比べ良いのでしょうか、それても悪いのでしょうか。その疑問にお答えします。

 

そもそも、BTOパソコンとは、パソコンメーカーが注文者オーダーに応じて部品を調整し納品するものです。本来であれば、それだけ手間がかかるのでコスパは高くなるように思えます。しかし、実はBTOパソコンのほとんどは海外で組み立てられています。海外の安い人件費を利用して組み立てられ、海外から直接注文者へ届けられるシステムになっていることが多いのです。

 

パソコンショップのBTOパソコンのコスパ

 

もちろん、パソコンショップでBTOパソコンを販売しているものもありますが、こちらはコスパからいうと、これらに比べ高くなります。だからと言ってメーカー製や自作パソコンよりもコスパが良くないのか、というとそうでもないのです。なぜなら、自作はパーツごとに利益が乗せられているのでやや高めに部品代がかかります。BTOであれば、全体での利益なので、最初から値引きがされたのと同じなんです。

 

また、メーカー製のパソコンは購入時から年賀状ソフト・DVDライティングソフト・画像編集ソフト・文書作成ソフトなど、基本的に必要なソフトが入れられてパソコン本体よりもコストがかかっていることが多いのです。

 

BTOパソコンのコスパまとめ

BTOはこういったソフトは選択できるようになっているため、必要のないところはカットしてコスパを最大限良くすることができると言えます。もし、コスパが一番良いパソコンを探しているのではあれば、それは自作パソコンでも無く、メーカー製パソコンでも無く、BTOパソコンがコスパ最強だと断言できます。