BTO ビジネスモデル

法人向けビジネスモデルBTOパソコンの選び方

 

ビジネスモデルBTOと個人向けBTOの違い

 

法人が導入するビジネスモデルBTOのパソコンは個人向けのパソコンと違い、仕事に必要なソフトとスペックがパソコンを選ぶ際の重要なポイントです。デスクワークなどの事務作業で使用するソフトはCPUやメモリの容量を多くは使用しないために、低性能のパソコンでも十分作業をすることができます。

 

デスクワーク用パソコンを複数台購入するのであればビジネスモデルBTOのパソコンを選ぶことで、余分なソフトなどが入っていないため低予算でパソコンを導入することができます。

 

専門職でのBTOパソコン

 

設計やイラスト制作など専門職専用のパソコンが必要な場合、スペックが高いパソコンを導入する必要がありますが、BTOのパソコンは好みのパーツを選べカスタマイズすることができます。

 

作業内容に合わせてグラフィックの性能が高いパーツを組み込んだり、処理速度が速いCPUやメモリを組み込んだりすることができるので、仕事内容に合わせてスペックの高い仕様に変更することが可能です。

 

ビジネスモデルBTO導入時の注意点

 

ビジネスモデルBTOのパソコンを導入する際に注意点が2つあります。
ひとつはオフィスソフト(エクセル・ワード類)が必要な場合は、一緒に購入すること。もうひとつは、ビジネス用といっても予算に余裕がある場合は、性能の少し高いものにすることです。

 

オフィスソフトはパソコン購入時にが一番安く入手できます。後から購入すれば、2万円以上高く払うことになってしまいます。また、仕事で毎日起動・終了・保存など行うはずです。一回の起動が1分遅くなるだけで年間で5時間は変わってきます。ちょっとした時間の差が仕事の能率に影響を与えることになります。速いパソコンにすることは、それだけ経費を少なくすることに直結すると言えます。