BTO パソコン 日本製

日本製のBTOパソコンってあるの?【知って納得】

 

BTOパソコンは日本製と海外製のどちからが多いのか

 

電気屋さんに並んでいるパソコンは日本製のものがほとんどです。NECにソニーに富士通…と。しかし、一般的な家電量販店に訪れて購入できるパソコンは、スペックがすでに決まっています。そのため、パワーアップさせることもできなければ、必要のないパーツを外してもらうこともできません。

 

もしも、自身の望みに合わせたスペックを持つパソコンが欲しいのなら、BTOというシステムに対応しているところから購入するという変わった選択肢もあります。しかしです。BTOのパソコンを組み立てているのは、そのほとんどが海外です。海外で組み立てたものを日本へ輸出して販売しているものが多いんです。だから注文から納品まで2週間もかかるんですね。

 

日本製のBTOパソコンが少ない理由

 

どうしても組み立ての人件費が、日本ではくなります。海外でなければ採算が合わないのが、日本での製造が少ない原因と言えます。でも現在では、実店舗のパソコンショップはもちろんのこと、インターネット上でほとんどのメーカーからBTOパソコンを購入できますので、理想のパソコンを簡単に注文できます。

 

なお、日本製のパーツは高額で少ないため、パソコンの部品全て日本製で揃えるのは難しいと言えます。どうしても海外製の部品で海外製造のBTOとなってしまうのは避けられないと言えるでしょう。ということで純日本製のBTOパソコンは入手できないと言えます。