BTO 選び方

BTOパソコンの目的別の選び方

BTOパソコンでは目的よって選び方が違います。ゲームを中心に使用するのか、仕事で使うのかが大きな判断材料になります。ゲームをメインに考えていればケーミングパソコンという特別な仕様があるからです。画像の処理能力を強化したものとなっています。

ワードやエクセルなどオフィス関係のソフトが必要であれば、付属を選択します。なぜなら、マイクロソフトのオフィスは一緒に購入した方が安くなるからです。後から購入する場合には、1万円〜2万円ほど高くなってしまうからです。

モニターに関しては、購入時に付けるかどうかを選ぶことができます。割高になっている場合もありますので、モニターだけ別で購入しても良いと言えます。

スピーカーは基本的にBTOのパソコンには付いていません。オフィスのみ使用するのであれば必要ありませんが、音楽を聴く方やゲームされる方は必要になりますので、オプションで選択するのを忘れないようにしなければいけません。

BTOパソコンの性能を高くするために一番重要な部品

BTOのパソコンは金額が高くなればなるほど性能も上がりますが、最低に近い金額のものは、主に事務用やちょっとした作業向きです。動画を観たりインターネットを快適にされるには、CPUを一段階上のものが良いと言えます。

一番下のCPUにはCeleron(セレロン)が多く、その一段階上はCore i3(コア アイ スリー)やCore i5(コア アイ ファイブ)となっています。なぜこのような説明をするのか、というとパソコンの性能を一番大きく左右するのが、このCPUだからです。

メモリやハードディスク、光学ドライブ、グラフィックボードといった部品は後からでも追加や交換ができます。しかし、このCPUだけは簡単には交換できません。BTOパソコンと言えば、後から部品を足したり交換しやすい仕様になっているものばかりです。BTOパソコンの一番の魅力と言い換えることもできます。これらのことを参考にBOTパソコンを選んでみてはいかがでしょう。