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BTOパソコンと自作パソコンの違いとは?

 

BTOパソコンと自作パソコンが大きく違うところ

 

BTOパソコン自作パソコンは似ているように思えますが、違うところがいくつかあります。一つは、カスタマイズ性の違いです。BTOパソコンの場合、主に指定したパソコンの詳細を変更することで、理想に近いパソコンを注文することが可能ですが、事前に用意されたカタログから選択するものなので、カスタマイズに限界があります。

 

一方で自作パソコンは、一から自分で作り上げるため、パーツの隅から隅まで自分で判断して使用することが可能です。そのため、必然的にBTOパソコンよりもカスタマイズに幅が生まれます。

 

BTOパソコンと自作パソコンのもう一つの違い

 

二つ目は対応したパーツを簡単に選べるかどうかです。自作であれば、対応したパーツであっても、適合しないことが稀にあります。自作をする人の間では「相性」という言葉でよく言われます。BTOは選ぶことができる部品は、必ず検証がされているので部品選びを間違い不具合が起こることは少ないと言えます。

 

またBTOと自作の最大の違いと言えるのが、組み立てです。自作パソコンは、自分で一から組み立てる手間が生まれます。組み立てに慣れていなければ、途中にピンを曲げてしまったり、コネクタの一部が破損してしまうことなどがあります。

 

BTOパソコンが自作パソコンよりも優れているところ

 

BTOパソコンであれば、注文すれば作成はすべてメーカー側で行われます。組み立て時に破損したりうまく組み立て出来ないといったことがありません。また、「自分で作ることに自信がない」という方であっても、理想に近いパソコンを作ることができるのが利点と言えます。